東証株価指数TOPIX

証株価指数の通称「TOPIX」はTokyo stock Price IndeXの略称です。
日経平均株価に比べ、特定業種・企業の株価の動きによる影響を受けにくい利点を持つ反面、株の持ち合いにより時価総額のダブルカウントが起きやすいという点も持ち合わせています。
このため、東京証券取引所は、2004年7月に時価総額加重平均型株価指数から浮動株基準株価指数への変更をはじめて3段階に分けて、東証REIT指数を除くすべての株価指数を浮動株基準株価指数へ移行しています。

日経平均株価をTOPIXで割った値を「NT倍率」と呼んでいます。
日経平均株価の変動は輸出関連・ハイテクなどの値が株による影響が大きいのに対し、時価総額を基準とするTOPIXは、大手銀行株をはじめ、内需関連株による影響が大きく現在のNT倍率は概ね10前後で推移していますが、NT倍率が大きく上昇したり、逆に下降したりするときは、物色対象が偏っていることを表しています。

東証株価指数は、東京証券取引所第一部上場株式銘柄を対象として※時価総額の合計を評価し、基準日である1968年1月4日の時価総額を100として、新規上場・上場廃止・増減資・企業分割などにより指数化したものです。
毎分、算出・公表している株価指数であり、日経平均株価と共に日本株のベンチマークとして普及しています。
※ 時価総額(じかそうがく)とは、株価に発行済株式数をかけたものを基に企業価値を評価したものです。
理論上では企業の利益や資産が巨大であればあるほど時価総額も高くなるのですが、単純には比較できません。

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